【PUBG】2か月目の記録(初心者から中級者への道)
※youtubeに動画投稿始めました。
良かったら見ていってください。(2018/07/01)
PUBGというゲームをご存じだろうか。詳細はググってほしい。もしくは、2週間目の記録を読んでほしい。下記投稿が割とアクセス稼いでいるので頑張って書いてみました。
PUBGは基本的に、かくれんぼをしていても楽しいゲームなのでFPSやTPS初心者も割ととっつきやすいと思う。
しかし、かくれぼに飽き、よくわからない内にキルされてくると、だんだんと勝ちたい気持ちが強くなってくる。そして、勝てないよーと一回目の挫折が訪れる。
たぶん、この「勝てないよー」が初心者の最初の壁だと思う。ギターで言うなら「Fが押さえられないよー」と同じようなものかなと。
実際、私もこの「勝てないよー」の壁により、2週間くらいはPUBGから離れていた。久しぶりにやってみると楽しく、さらにはPUBGの本当の楽しさは「ソロ」プレイではなく「DUO」や「SQUAD」*1にあると知ってしまった。
そして、今では初めてDiscordなるツールをも導入した。Discordはチャットやヴォイスチャット(VC)を手助けしてくれるものでSkypeよりも軽く、いろいろと見やすい。技術畑の人はSlackのVC機能付きでオープンなイメージを持っていただけたら大体合ってるかと思う。
なぜDiscordを導入したかというと、まず「DUO」や「SQUAD」はお友達がいない状態で始めると、ほぼ98%の確率で中国人と自動マッチングされる。残りの2%のうち1%はイギリスと台湾の人だった。そして英語で話しかけてもわからない中国人は6~7割くらいる。言語の壁も問題なのだけれど、中国人はどうやらネカフェでやっているらしく周囲の音がめちゃくちゃ入るしうるさい。*2
独りで自動マッチングによってチーム戦に行くのを野良プレイという(らしい)。野良は楽しいのだけれど、言語の壁や音がうるさかったりなどいろいろと不便だ。
そこで私は、「PUBG 募集」で検索し結果としてDiscordを導入するに至った。
上記を下書きに入れてかなり経ってしまい、正式リリースされ、砂漠マップが追加され、さらには人生初のソロドン勝も経験したが、ひとまず2か月目の記録を残そうと思う。
音を聞き分けろ
初めて2週間くらいは、音がするとびっくりしてしまって固まっていた。やばいよやばいよ、何か鳴った、どこからか来るよ!となっていた。
不運なことにスピーカーの位置を逆にしてしまっていたので、足音がしても右から来るのか左から来るのか、全然わからなかった。
銃声だって着弾した音を聴いてしまって全然わからなかった。
最近気づいたのが、武器が発射する弾の初速。500msだとかになっている。つまり音速を超えているのだ。
PUBGは他のゲームに比べてリアリティを求めているらしい。弾が音速を超えているのなら、着弾した音の後に発砲音が聞こえるのがリアリティなのかもしれない。そう思い、聞き分けてみるとかなり正確に相手の方向がわかるようになった。
つまり、雷が見えて音が聞こえるまでの時間で距離がわかるというのと一緒で、突き詰めてると着弾音の後に発砲音が聞こえる時間で方向と大体の距離がわかってくる。
初心者から中級者になるために聞き分けるべき重要なポイントを箇条書きでまとめてみる。
全体の基本
音の種類
PUBGは全体的に低音がよくなる。安いUSBのスピーカーだとその低音がほとんど聞こえない。低音が良くきこえるヘッドセットがお勧めだが、頭の締め付けや重量からの首の違和感などが出てくるため、安いUSBのスピーカーでやる場合もある。その場合は、ボリュームを結構上げている。*3
方向
右から聞こえるのか、左から聞こえるのか、後ろから聞こえるのか、前から聞こえるのか。これは大変重要である。
調べた限りだとPUBGは5.1chには対応していないようで、最初のうちは前と後ろがわかりづらいことがある。これは、真ん前と真後ろの時に起きる現象なので視点を左右どちらかに少しだけズラすと良い。
足音
草むらを通った音
道路やガレージのコンクリートを通った音
家の中の板部分を通った音
家の中の2階なのか同じ階なのか
ドアを開ける音(わかりやすい)
窓を割る音(わかりやすい)
足音以外の動作音
マガジンのリロード音(割と聞こえる)
回復系アイテムの使用音
ブースト系アイテムの使用音(ミドルハイくらいの音で割とわかりやすい)
銃について
初心者と中級者の大きな違いは、やはり銃の扱いだろう。エイムを鍛えることはもちろんだけれど、更にPUBGでの銃の扱いに慣れる必要がある。
腰だめうち(右クリック長押し)とスコープ覗き(ADS、右クリック)を使い分けろ
2週間目の記録を書き上げた時は、そもそも腰だめうちを知らなかった。
かといってスコープを覗くと近距離~中距離だと敵がスコープ外に出てしまうこともしばしばあった。この距離感はそれぞれで鍛え上げていかなければならない。
腰だめうちが良い距離なのか、ADSが良い距離なのかを瞬時に判断できるようにすることが中級者への道となる。
腰だめうちの距離なのか、ADSの距離なのか、その判断が出来てくると多少エイムが悪くてもひとつの戦闘での勝率は上がってくる。
単発かフルオートか
初心者から脱出したいと思っているのならば、銃の種類についてはもう把握しているかと思う。さらに反動の具合についても意識をしているかとは思うが、中級者になるためには、距離に合わせて切り替えるorフルオートで単発撃ちを行うor単発撃ちでフルオート並みの連射を習得するのどれが自分に向いているのかも考察する必要がある。
というのも、中級者に上がる前に陥りやすい罠が「フルオート武器への憧れ」だからだ。この罠にはまると、フルオートなのに勝てない。と反動を軽微なものだと捉えてしまう。
距離や撃ち方で少しでも違和感を覚えたら、その都度調整を入れて自分に合った最適なパターンを覚える必要がある。
銃の種類
SMG(サブマシンガン)
UMP9など。
近距離~中距離で絶大な威力を発揮する。ときにはアサルトライフルにも勝るほど。ショットガンのS1897(5発のポンプアクション)よりも近距離では強いと思われる。また、アサルトライフルとの戦闘でも近距離よりの中距離程度であれば、対等にやり合える。さらにUMPであれば4倍スコープまでつけることができ、ARがないときに強い味方になることは間違いない。*4
SG(ショットガン)
S12K、S686、S1897。
至近距離では頼もしいパートナーになりえる。チョークがあれば、中距離での威嚇にも使える代物に化ける。出会い頭に1発ぶちこめればその戦闘はかなり有利に展開できる。しかし、S1897はお勧めできない。連射が効かないからだ。S1897を持つくらいならSMGを持った方が良いと思うほど。
AR(アサルトライフル)
AKM、M16A4、M416など。
こだわりがない限りは、スナイパーライフル以外の武器はこの武器を装備するまでの繋ぎだと思っている。反動も威力も大きいAKM(あけみ)を使うのか、フルオートが出来ないがよく会いに来てくれるM16A4か、最強と謳われるM416。M416の下位互換と言われつつも控えめな音や反動で割と人気のあるSCAR-Lか。こればかりは幾多の戦をくぐり抜け、数多の武器を使ってみて自分にマッチする武器を探すしかない。
しかし、マッチした武器を認識した時、君は初心者から中級者へ一歩踏み出したと言っても過言ではない。PUBGがさらに面白く感じてくるだろう。
SR(スナイパーライフル)
KarやSKS、miniなど。
初心者のうちでは間違いなく撃ってこなかった武器No.1だと思う。
中級者になるためには、SRを拾ったなら中距離以上はとにかく撃ってみよう。撃たなければ、反動や偏差の感覚がつかめることはない。特にSRを使う距離というのは、弾道が落ち、敵の進行方向を予測して撃つ、偏差を意識して撃つことが重要になってくる。
兎に角撃ってみて、ARで撃つ距離なのか、SRで撃つ距離なのかを体感で覚えていこう。
記事を長い間下書きに放置していたため、武器について結構な修正が入っている。
UMPが強くなったのだの、KarがLv3メットが救援物資のみになり相対的に強くなっただの、AKMが強くなっただの。SKSとminiにARのアタッチメントがつけれるようになっただの。結構な修正が入ったのだ。
そしてダメージについて頭に入れながら戦うのは中級者から上級者への道だと思うので割愛させて頂く。
DISCORDの鯖に入ろう
2カ月もしていると、さすがにSoloだけではなくDUOやSQUADも行ったことがあるだろう。さらにJP鯖が出来てからは野良スクでも日本語で意思疎通が出来るようになったので、野良スクで活動している人もいるだろう。
私は、英語でやり取りすることなどに疲れてしまってDiscordを導入してエンジョイ鯖に入ってみた。ちなみに2,3つの鯖に入ってみて肌に合う鯖に入り浸ってみるが良い。
鯖に入るメリット
エンジョイ系の鯖でもほぼ必ず(自分より)うまい人が存在する。
自分よりうまい人と一緒にプレイすると、10ゲーム中7ゲームはくらいは自分が先に死ぬ。そして観戦者となりうまい人のプレイをリアルタイムで観れ、かつその人とVCでやり取りすることが出来る。
その人のプレイで、自分がうまいなぁと思ったものを真似していく、それだけでうまくなるし、その過程でいろいろなことに気づけるだろう。
チームプレイを学べる
野良だとその都度のメンバーでのプレイになってしまい、各人での行動が多くなってしまう。
しかし、何度も同じメンバーで入れる事が出来るので、メンバーのクセ(特攻したがるのか、裏を取りたがるのか、隠れたがるのかなどの性格から、ずっとエイムがうまいのか、スナイプがうまいのか、近距離はめちゃくちゃ強いのかなど)がだんだんとわかってくる。大体癖がわかってくるころには、自分の癖も相手が把握してくる。そのあとに本当のチームプレイが見えてくる。
鯖に入るデメリット
いくつかの鯖に入ってみたけれど、全ての鯖に言えたこと。
人間関係がめんどくさい
いわゆるサークルクラッシャーなる人が存在する。
存在していなくても、人数を増やすときに外部からやってきたりする。そしてそのフィルター役を設置するにも、今度はフィルター役の人が疲れだす。
サークルクラッシャーが存在しなくても、SQUADに行ける最大人数4人に、+0~2人くらいの人数で仲のいいグループが出来る。出来ること自体は問題ではないけれど、そのグループが出来ることで他の人が疎外感を感じたりする。ちょっと大きくなると、グループが3つ以上できたりして、そのグループの中に一人でもクラッシャー気質の人がいれば、他のグループの悪口を言ってきたりする。そして雰囲気が悪くなって人が減る。
鯖を作ってみるのも良いかも
リアルの人たちだけを集めた鯖を作るのも良いかもしれない。
人間関係が既に出来上がってる人たちで作る分には煩わしさは軽減されると思う。
どのゲーム、スポーツにも言える話だと思うけれど、ある程度の固定メンバーでプレイすることで学べることは多い。
下書きに入れてからかなりの時間が経過してしまい、当初書きたかったものを大幅に減らしている気がするけれど、中級者への道としては十分かなと思う。
上級者は化け物だらけで、果たして上級者になることが出来、その記事を投稿できる日は来るのだろうか。
【PUBG】2週間目の記録(PUBG初心者がトップ10に入るために)
※youtubeに動画投稿始めました。
良かったら見ていってください。(2018/07/01)
※2018-06-01
2か月目の記録を投稿しました。
PUBGというゲームをご存じだろうか。三人称視点のシューティングゲームでとりあえず「ぴーゆーびーじー」と呼んでいる。開発内ではパブジーが定着しているようだけれど。
映画のバトルロワイヤルに影響を受けて作られたらしく、100人が一つの島で武器などを調達しながら戦っていく。一度死んだら復活はしない。あとはググってほしい。
購入からちょうど2週間が経ったので、基本的な立ち回りなども含めて気づいたことを記録したいと思う。前提としてFPSはカウンターストライクやウルフェン(Wolfenstein)などを学生時代にやり込んでいたことがある。
これを読んで(実行して)トップ10もしくはトップ20に入れなければ、君はTPSやFPSに向いていないと思う。
※操作方法やテクニック、武器性能などを紹介するサイトは多いけれど、ドン勝目指すにはどうすればいいの?といった情報がなかなか見つからなかったのでお役に立てればと思います。
- 機内中
- 落ちるポイント(降下地点)について
- 降下中の動作について
- パラシュートの展開について
- パラシュート操作時
- 降り立った直後
- アイテムの優先度について
- おすすめ武器
- 移動の基本
- 撃たれた場合の立ち回り
- 打ち合い時の基本
- 初心者向けTips
- どんなシーンで倒されたか
機内中
マップを開き(初期設定「M」キー)飛行機がどこからどこへ向かうのかを確認しよう。
飛行機は、直線上を進むので、進行方向を予測し落下ポイントを決めよう。
落ちるポイント(降下地点)について
はやめが良い*1が、ミリタリーベースやポンチキなどマップに名前が表示されているような都会は避けるのが吉。もし君が銃撃戦に自信があるなら都会を狙っても良いだろうが、そもそもそんな人はこの記事を読まないと思っている。
また、降下中は「Alt」キーで自由視点に切り替えて周りを観察しよう。もし同じポイントを狙っているプレイヤーがいるようであれば、別のポイントに狙いを切り替えた方が良い。
おすすめは、機内中に「F」を連打し、最寄りの海岸沿いの建物群。もちろんマップに名前がないような建物群。
出来るだけ他のプレイヤーから離れよう。離れることで初動における運要素を可能な限り抑えることが出来る。
運要素の強いこのゲームでは、降下した場所で全てが決まるといっても過言ではない。ゲームに慣れてきたら、自分だけのポイントを見つけるのも良いかと思う。
降下中の動作について
目的地までは最速で行くのが吉。敵よりもはやく降下し武器やアイテムを集めよう。
視点を地面に向けて前キー(初期設定「W」)を押すことで加速することが出来るので、目的地近くまで来れたらすぐに加速しよう。(最高速度は230km前後)
パラシュートの展開について
パラシュートの展開は、よほど目的地が遠く出ない限りは自動展開に任せた方が良い。降下中と同じように、視点を地面に向けて前キーを押すことで加速することが出来る。(最高速度は60km前後)
パラシュート操作時
建物のドアの前や屋上など、狙ったポイントに落下できるようになるには慣れが必要なので、最初のうちはいろいろと試してみて体感で覚える方が良い。
また、「Alt」キーを押しながら周りを見渡そう。パラシュートが開けば他のプレイヤーを目視することも容易になる。しかし、相手もこちらを見つけやすくなっていることを忘れてはいけない。
狙った建物群が他プレイヤーと被っている場合は、この時点での他への移動は危険なので、同じ建物群の別の建物に狙いを定めよう。
降り立った直後
「Shift」キーを押してダッシュしよう。基本的には移動は全てダッシュを使う方が良いだろう。*2
降下中に敵が近くにいないことを確認済みであるならば、建物の中に入り落ちているアイテムを物色し始めよう。
敵が近くにいることが分かっている場合は、建物の中に入ったら、必ず出入り口のドアを閉めよう。物色中に背後から打たれる可能性があり、ドアを閉めていれば、敵がドアを開ける音と時間で次にどうすべきかを考えることが出来る。
アイテムの優先度について
運要素が強いゲームではあるが、地道に建物を回っているとある程度のアイテムがそろってきて持ちきれなくなる場合がある。
何を捨てて、何を拾えば良いのか、それに悩んでインベントリ画面を開いていたら殺されたことがあるので、瞬時に決断できるようにしておく必要がある。その参考にして頂ければと思う。
初動時
- 武器(拳銃でもなんでもよい)
- 武器の周りに落ちている弾薬(武器がないところで落ちている弾薬は無視してよい)
- フライパン(背後からの弾をはじくことがある)
- 防具(ヘルメットや防弾チョッキ)
上記4つが初動時における最優先(優先度順)。
この4つは、すぐにイメージできると思う。
下位の優先順位はこうだと思う。
しかし、これは初動時の優先順位であるため、敵が近くにいる場合は下位のアイテム類は無視した方が良いだろう。拾っている時間を探索に回すことで敵に出くわす前に武器が拾える確率を上げることが出来る。
中盤(50人前後)
生き延びることが出来て50人前後になってきたころには、武器も拾えており場合によっては、何を捨てて拾うべきか迷うころだと思う。
- 防具(まだヘルメットと防弾チョッキがないのであればはやめに揃えたい)
- ブースト系アイテム
- 回復系アイテム(包帯は5個以下で良い)
- 投擲アイテム(スモークグレネード等)
- スコープ類(倍率スコープやホログラフィックサイト、レッドサイト等。8倍などの高倍率を拾ったのであれば、中距離戦闘に備えて2倍等のスコープも持っておくと吉)
- その他のアタッチメント
- 弾薬(100発あれば十分なのでそれ以上は捨てておこう。)
中盤になってくると敵に出くわす確率が高くなる。上記の優先度は目安であり、索敵に集中しながら上位3つ以外は「あれば拾う」くらいが良いだろう。また、終盤に向けてエナジー系と回復系アイテムは優先順位が上がってくる。
終盤(20人以下)
終盤は拾うというよりも捨てることが重要になってくる。拾う順位については以下になる。
- 防具
- ブースト系アイテム
- 回復系アイテム
- 投擲アイテム
その他のアイテムはむしろ捨てる項目にも入ってくるので拾わない方が良い。
終盤は草むらなどに隠れることがトップ10入りへの道となる。そのため、バックパックなど見つかりやすくなってしまうアイテムなどは終盤では捨てていく。
捨てたほうが良いアイテムは以下になる。
- サブウェポン(メイン武器を二つ持っていると片方は肩にかける。トミーガンなどは特に目立つため二つ目の武器、サブウェポンは捨てよう。)
- バックパック(匍匐してもちょこっと出てしまうことがある。すぐに捨てよう。)
- 弾薬(バックパックが捨てれない時に弾倉と同じ数だけ残して捨てよう)
- 包帯(時間の割りに回復量が少ないので捨ててしまおう)
もうゲームも終盤でどのみち使いどころがなくなるため、ブースト系アイテムは使ってしまった方が良い。もちろん周りに敵がいないと確信してから使おう。モーションで見つかってしまうことがある。
例外
初動時から終盤での優先順位を記述したが、アイテムのレア度や使用勝手から「見つけたらすぐに拾った方が良い」というアイテムも存在している。
- サープレッサー(なかなか落ちていない、サープレッサー付きの銃で撃たれるとどこから撃たれているのか音では判断できなくなる。)
- スモークグレネード(使ってみると使いどころが非常に多い)
敵のボックスから拾うとき
君が倒したなら即座に拾ってすぐにその場所を離れたほうが良い。のそのそ拾っていたら銃声を聞いたツワモノがやってくるぞ。
確認し拾うための優先順位はこうなる。
- 防具(自分の防具より高Lvなら)もしくは迷彩性能が高いコート
- 回復系アイテムとブースト系アイテム
- 投擲アイテム
- スコープやアタッチメント
武器は拾わなくて良い。君が倒したならば相手は君より良い武器を持っていない確率が高い。また、別の人が倒しているのであれば良い武器は拾われていっている可能性が高いからだ。
君がその敵を倒すために弾を使い切っているのであれば、物色しても良いが大体の場合は武器を精査するよりもその場を離れたほうが吉。
おすすめ武器
メイン武器はAR(アサルトライフル)で決まりだろう。
お勧めはAKMかM416。どちらも「B」キーを押すことでフルオート(ボタン押しっぱで撃ち続けてくれる)ができ、近距離戦闘でも力を発揮してくれる。
M416はアタッチメントの数が多く、とりあえず拾ったものが大体つけれる感がなんか気持ちがいい。
AKMは威力が強く、単発撃ちでもリズミカルに撃つことでキルが取れることがある。
サブウェポンはサブマシンガン(SMG)もしくはスナイパーライフルがおすすめだが、特にこれといったお勧め武器がないのは、まだサブウェポンが活躍した場面がほとんどないからだ。
今のところメインが弾切れでリロードするよりも持ち替えた方が早いと判断した場合にしかサブウェポンを活用できていない。
移動の基本
よほどの運がない限りは、移動もせずに迫りくる円の内側にずっと居続けることは不可能だろう。
また、今回の記事では海外沿いの建物群をお勧めしていることから、運が悪ければ最初の円ですらかなりの距離になってしまうことがある。しかしこれが海岸沿いがあまり人が降下してこない理由でもあると思う。
つまり、君が海岸沿いに降り立ったのなら乗り物が必須になってくる。
また、乗り物に乗ることで円の内側に早めに入ることが出来る。円の内側に早めに入ることは、敵からの待ち伏せのリスクを下げ、迫ってくる円のプレッシャーから逃れることが出来る。
乗り物までの道すがら
建物の周りは行くべきではない。敵がいないことを確信しているのであれば、物色ついでに行っても良いが、装備がある程度整っているのであれば行くべきではない。
木々を利用しよう。基本的には木々の間を移動しよう。撃たれた場合にも木々を盾に相手の位置を特定しやすくなる。
乗り物に乗ったら
建物の周りは避けよう。君は円の内側に素早く行くことに専念するべきだ。よほど装備が整っていない限りは建物の周りは避けたほうが良い。
建物から少し距離を置きながら最短距離で円の内側を目指そう。
乗車中に撃たれても、1,2発当たっているくらいなら気にせずに移動するのをお勧めする。 もし焦らずに蛇行運転が可能であれば、蛇行しながら移動しよう。しかし蛇行運転はなかなか難しい。
撃たれて降りるシーンは、相手の姿が確認でき、かなり近い距離の時だけをお勧めする。遠くから撃たれている場合は、降りたとしても敵を確認している間にやられてしまう可能性が高い。
乗り物から降りる時と場所
盆地での平地は避けること。 ベストは斜面→平地→斜面となっているところの斜面→平地の平地よりの木々の日陰だ。上からも下からも乗り物をうまく隠す事ができる。
降りたら乗り物から少し離れた木陰に隠れよう。
お勧めの乗り物
初心者にお勧めするのはジープだ。他の車両よりも操作性が良いため運転に慣れるためにはもってこい。
しかし、ちょっとやり出してトップ10入りを目指すのであれば、お勧めは以下になる。
- バギー(バイクよりも速度はないがバイクよりも撃たれにくい)
- ダチヤ(かっこいいし撃たれにくいが、加速力がなく加速するまでが大変。初動時はかならず「Shift」キーでバーストしょう。運転時の音が比較的静かなのでこの位置)
- バイク(乗り物の中で最高の速度が出るが撃たれたときに弾いてくれる要素がないためこの位置)
- ジープ(操作性以外が中途半端なのでこの位置)
サイドカー付きのバイクは操作性が悪すぎるため、他に車両がなく円も迫ってきているという状況以外では乗るべきではない。
撃たれた場合の立ち回り
すぐに物陰に移動しよう。
一発目でどこからか撃たれたか分からない場合は、全方位を警戒している間にやられてしまう。物陰に入っても撃たれている場合は、相手の死角に入れていないということなので、撃たれなくなるまで物陰の周りを移動して相手の位置を特定しよう。
もし撃たれている位置が一発目で特定できた場合は、物陰に隠れて作戦を練ろう。
打ち合い時の基本
基本的には、相手より先に気づけたら身を隠せるものを近くにして先に発砲しよう。しかし相手が気づかない可能性がある場合は、素通りさせるのも一つの手だ。
至近距離戦闘
やられる前にやれ、可能な限り弾を撃ちまくろう。フルオートで全弾発射の場合でも、ボディを狙うよりは頭をセンターに入れる方が良い模様。
相手より先に気づいているのであれば、素通りさせるのはもったいない。戦闘の練習だと思って撃ってしまおう。
相手が先に気づいていて、発砲されている場合は、死を覚悟しよう。
相手が側面にいる場合は、当たらなくても良いので発砲しプレッシャーをかけながら、物陰に入り距離を取ろう。
相手が背後にいる場合は、振り返っている間にやられる可能性が高い。即座に蛇行しながら近くの物陰に隠れよう。
物陰が近くになく、相手も隠れずに打ち合いになっている場合は、リロードの時間も勿体ないため、弾切れになったらサブウェポンもしくはハンドガンに切り替えて即座に応戦しよう。
近距離~中距離戦闘
先に気づいているのであれば、焦らずに相手の頭をセンターに入れて、単発ずつ撃とう。必ず盾に出来るオブジェを近くにして、相手が気づいて反撃してきたらオブジェに隠れよう。オブジェに隠れてからは、ダメージを受けているのであれば、回復をするのもよし、投擲に持ち替えたり、相手の様子を伺ったり、追撃に備えるのもよし。
先に攻撃を受けている場合は、相手の方角を予測しながら物陰に隠れよう。ヘッドショットを受けてしまった場合は仕方がないと割り切るしかない。
物陰に隠れ、相手が向かってこないのならすぐに回復アイテムを使い、応戦するか逃げるかなど次の行動を決めよう。
相手が向かってくる場合は、回復アイテムを使っている暇はないためメイン武器で即座に応戦しよう。当たらなくても威嚇にはなる。それでも向かってくる場合は、移動して別の場所に隠れて様子を探ろう。ベストは、自分の姿を隠せて自由視点で相手の姿が確認できる場所への移動だ。
遠距離戦闘
ヘッドショットによほどの自身がない限りは初心者にはお勧めできない。
相手が気づいていない場合は、素通りさせてしまおう。
相手から発砲されている場合は、相手の位置が確認でき次第さらに離れてしまおう。
初心者向けTips
複数のアイテムが重なっている場合は、「Tab」キーか「I」キーでイベントり画面を開くと、落ちているアイテムの一覧が表示されるため目的のアイテムを拾いやすくなる。
武器を構えているときに右クリックで、フォーカスしてくれる(ADSと呼ぶらしい)さらにその状態で「Shift」キーを押すと、肺のマークが下に現れ、その肺マークが赤く限界を示すまでブレを軽減してくれる。
中距離の撃ち合いは10数発以内にひと段落する。その間に逃亡するもよし相手の裏を突いて逃亡するもよし、投擲アイテムを投げつけるのもよし、緊張してしまって考えなしにその場に止まることが減ると生存率はかなり上がる。
車やバイクは道沿いに落ちていることが多い。車両のポイントのマップが公開されているが、覚えられない場合はとりあえず道沿いの近くを通りながら探してみよう。
どんなシーンで倒されたか
ゲームに限らず失敗を経験にしてより良くなることは何事にも当てはまると思うので、僕がやられて記憶に残っているシーンを共有したいと思います。
誰も物色していないと思った家のバスルームの扉を開けた瞬間にショットガンでやられた。
これ以降、初動時以外は必ずドアを開けた瞬間にドアから離れるようにしてます。
アイテムを拾う際に インベントリ画面を開いてどれを拾おうかじっくりと検討(10秒ほど)していたら侵入してきたプレイヤーに撃ちまくられた。
これ以降、アイテムの優先度を意識しながらインベントリ画面を開く時間を短くするようにしています。今は大体0.8秒くらいで拾うか拾わないかを決めています。
生存人数が2人になって見張っていた相手を撃ち続けていても一向にキルが取れないと思っていたら既に死んでいて、別方向から来たプレイヤーに殺された。
生きているとばかり思っていて、木の陰に隠れていた相手をずっと見張っていたけれど死んでいました。よくみたら木箱がポップされていたので、これ以降は木箱のポップにも注意するようにしています。初めてのドン勝つチャンスを盛大に逃しました。
発砲されて焦って伏せたが、相手は正確に位置を把握してからの発砲だったのでそのままなぶり殺された。
これ以降、発砲されたらダッシュして物陰に隠れています。生存率は上がりました。
なかなかの長文になってしまったので、今後気づいたことがあったら更新していこうと思います。
君はTravianを知っているか
タイトルはそう、大好きなエウレカセブンで第13話か14話でこれまでの振り返り総集編の役割を果たすためにストナーが何度も繰り返す「君はコーラリアンを知っているか」というセリフから来ています。
ピンときた人はぜひ友達になってくれ。ピンとこなかったエウレカセブン好きを自称する人は回れ右もといブラウザバックか閉じるボタンで帰ってくれても構わない。そもそもエウレカセブンを知らないという人は、頭の片隅に留めておいていつか来る視聴の機会に備えておいてほしい。
もちろん、エウレカセブンは観たことあるし好きだけどエウレカセブン好きを自称したことも公言したこともないしわざわざするつもりもないという人は、そのままでいてほしい。君は素敵な人に違いない。
前置きがかなり脱線したけれど、今日は村育成や戦争系におけるブラウザゲームのパイオニア、Travianというゲームの話をしようと思う。
ちなみになぜTravianの話をしようと思ったのかと言うと、ついこの間、同盟員の「プトレマイオス(仮名)を攻撃してくれ」という連絡の元に出陣させた兵士たちが全滅しフラストレーションが溜まっているからだ。
ポカンとしている君に「全滅」ということがTravianにおいて如何にパワフルなワードであるか教えてあげようと思う。
まず、Travianはリアルタイムに物事が進んでいく。
そしてリアルマネーの投入いわゆる課金と呼ばれる行為によって短縮できるのは、建物の建築時間だけであり、その建物を造るための資源は(資源タイルのレベルにもよるが)1時間あたりの生産量が決まっている。そして資源の生産(生産量の総量)は課金ではどうにも手出しできないようになっている。
(昨今流行っているスマホゲーの体力やアイテムの購入のために課金させるシステムとは少しだけ事情が違うと認識している。*1)
課金して超越出来るのは、建築時間だけであるこの世界のシステム上、資源が重要であることは何となく理解できたと思う。リアルな世界と同じで、Travianでの資源もまた様々な活動の源。
兵士もまた資源がなくては生まれることすらできないのだ。
そしてこの兵士もリアルタイムでの生産数が決まっており、突き詰めると1日の生産数(≒攻撃力or防御力)が決まってくる。
そう、「全滅」とは数日または数週間分の資源もといプレイ時間を全て無駄にしたということになる。
Travianにおいて全滅という言葉がどれほどの力を持つかを理解していただけただろうか。
私はTravian初心者なのだけれど、つまるところ、Travianは時間あたり生産される資源を、「さらなる資源を得るために使う(資源タイルのレベルアップ)」か「敵からの防衛または敵への攻撃のために使う(兵士の生産)」かのバランスを、その世界(サーバー)で共に生きている(プレイしている)人たちとの情勢を考慮して最適化出来る人が一番強いのだと思う。
情勢にもよるらしいが大体は1年で1クールとのことなので、これを1年戦争と呼んでも差し支えないだろう。
私の数日間のプレイ時間(兵士)を全滅させた相手は、いまごろ歓喜の雄たけびをあげているに違いない。悲しみが深い。
こんな日はオレオを食べようと思う。苦味があるから甘さが際立つ。
人生もそうありたいもんだ。
ちなみにTravianはパイオニアでありながら、今日に至るまで生き延びている*2ブラウザゲームであり、その陰には廃人とまで呼ばれるプレイヤーたちがいるのを忘れてはいけないし知っておいてほしい。これはただのウンチクなどではなく重要な警鐘である。日本のプレイヤーの中にはTravianのために仕事を辞めてニートにジョブチェンジした人までいる。繰り返すが、これは重要な警鐘である。パイオニアでありながら生き続けているこのゲームの礎には人がいるのである。お酒と同じように「飲んでも飲まれるな」、ゲームも「遊んでも遊ばれるな」を心にとどめておいて欲しい。
もしこの記事を読んで興味がわいたゲームに遊ばれることはないぜという人は、ぜひ下記リンクからTravianの世界を体験してみてもらいたい。君が2つ目の村を作ることに成功した時にゲーム内の通貨が手に入るらしい。たぶんお互いに手に入る仕組みになっていると思われる。すでに117日が経過しているが君が優秀な指導者ならばトッププレイヤーに追いつくのは造作もないことだろう。
プレイ画面はこんな感じ。