【バスケ】スウィープアンドスウェイのコツを掴むためのたった2つのポイント
現在進行形でバスケットのシュート時のフォームテクニック「スウィープアンドスウェイ」というのを練習している。どうやら無理せずに飛距離が伸びるらしい。
スウィープ
箒で掃除をするときの様に掃く。
スウェイ
ボクシングの上体を後ろへそらせる動作。
言葉的には、シュート時に足を前に掃くようにしつつ、上体は後ろへそらせるという感じになってくるが、動画を観たりサイトを漁ったり、そして実際に2週間ほど練習してみてそのままの意味で捉えていては絶対に習得できないと気づいたので、ひとまずまとめてみる。*1
足を意識するよりもラインを超える意識を持つ
スウィープは足を前に出そうとすると上体も曲がって、「く」の字になりやすくなってしまう。足をどうこうよりも、線を超えることを意識したが方わかりやすい。
上体をそらせることを意識しない
スウェイは流れに身を任せたほうが良い。また、普段から真上に飛ぶことを意識して上体も真上に飛ばせているのならば、背中を曲げないようにしつつ、シュートの反動の流れで上体をそらせるイメージ。
力みすぎると飛距離は落ちてしまうので注意しよう。
その他
着地についても思うところがあるけれど、スウィープ&スウェイを確実にモノにしてからのまとめに書いてみようと思う。
ちなみに空中で下半身を前方に流すと紹介しているサイトもあるが、個人的にはちょっと違うと感じている。
前方に動くが、頭が前に進む幅よりも足が前に進む幅の方を大きくするということだと思う。上体はもちろん出来るだけブレないようにしないといけない。
参考動画
NBA選手のプレイは洗練過ぎていて超長距離シュート以外は何となくでしかわからなかったけれど、次の動画はかなり参考になったのでよければどうぞ。
新3ポイントライン スウィープアンドスウェイを習得すれば飛距離は伸ばせる12歳女子バスケ
*1:あと矛盾を抱えたまま説明しているサイトなどが散見しているので。